3/6(thu) LIVE…港区赤坂 G's bar
二週間前に初出演のG's barにふたたび同じグループで出ました。
しかし編成はやや変わって、前回は「Sleek Jazz Trio +中村真弓(vo)+児玉」、今晩は「Sleek
Jazz Quartet +児玉」というもの。
レギュラーメンバーのトランペット永山さんと二管で臨むという、僕にとっては初の経験なのでした。
6時に会場入り。永山さんは仕事のため遅れるとのことなので、4人で各曲テーマおよびソロを少し廻してのリハ。楽譜は事前にいただいているので、OKはOKなのですが、管のハモリ具合を確かめられないのが少し不安。
スタートまで近くでお茶しながら打ち合わせ。ここで永山さん合流しました。なぜか顔合わせるだけで安心感がわいてくる方です。
8時にスタート。2セットとも様子見がてら、カルテットでやっていただき、2曲目から参加という形。
ほとんどの曲はリフのAメロとBメロを交代でやり、オブリにまわったりしながら絡む風にして、ソロは各楽器ともたっぷり廻していました。
永山さんと僕はだいぶタイプも違い、シッカリ系の永山さんに対して時々アバウトでイケイケな僕がマッチするのか心配ではありましたが、そこはずっとやってきた強固なバンドサウンドにより、僕がプラスされてもそこそこ違和感なくいったのではないかな?
今日の難関であった《Before You》や《Party Song》はセカンドリフというか、要所で2管とトリオのキメがありドキドキものでしたが、なんとか・・・というかかなりいい感じの音になって、こういうジャズっていいなぁと感じました。けっこう王道なんだけど、やったことなかったのがとても不思議。
ライブはリーダー対馬さんの仕切りにもよって非常に良い雰囲気でした。
かなりインテリ風だたけど、それでもドラム中村さんのテクニカルなソロで盛り上がったり、山本さんの安心感に満ちたプレイなど聴き所もたくさんありました。最後は《Darn
That Dream》で柔らかく終了、こういう終わり方もこの店にはよく合っています。
次回のこのグループへの参加は5月末、府中での「JAZZ IN FUCHU」というイベント。しかも3管に増えるというビックリな企画です。楽しみ。。
ずらりと並んだ管楽器数々と、後ろにギター 店内の一部 華やかな赤坂の町に潜むゆったりした空間
リーダー対馬さんの細やかなギター 永山さんのフリューゲルは絶品
見せ場も随所に ドラム中村さん G's
barの看板ベーシスト山本さん
ライブではもちろん初共演 永山さんとの面白い絡み
中村さんが帰ってしまった後の記念写真(ごめんなさい) 永山さんのデカい楽器ケース 登山者みたい!
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